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うつから回復するためにできること~苦手なことはあきらめてしまおう


重度の自閉症でありながらパソコンや文字盤ポインティングで人とコミュニケーションが出来ている東田直樹さんのブログで、心を掴まれる印象的な言葉がありました。

私もそうですが、うつになりやすい人は真面目な方が多いので、やらなければいけないと思うあまり、苦手なことを諦められず苦しんでいらっしゃる方も多いと思います。

そんな方に、東田直樹さんの言葉はとても参考になります。

どうぞ読んでみて下さい。

東田直樹さんの言葉


しかたないほどできないこと

しかたないほどできないなら、あきらめることは

決して悪いことではないと思います。

できることが良い、できないことが悪いのでは

ありません。

枠にはまったような人生しか送れない自分が、

できない自分をいじめるのです。

東田直樹オフィシャルブログ 自閉症の僕が跳びはねる理由 より引用


東田直樹さんとはどんな人?


東田直樹さんは生まれながらの重度の自閉症です。ですから、子供の頃から人とうまくコミュニケーションができませんでした。

小さい頃から普通と違うところがあって困るとみんなから言われ、東田直樹さんはとても悩みました。なぜなら、普通の人と同じようにすることは東田直樹さんには、とても難しかったからです。

東田直樹さんの著書より、その難しさを見てみましょう。

僕は、今でも、人と会話ができません。声を出して本を読んだり、歌ったりはできるのですが、人と話をしようとすると言葉が消えてしまうのです。必死の思いで、1~2単語は口に出せることもありますが、その言葉さえも、自分の思いとは逆の意味の場合も多いのです。

また、人に言われたことに対応できないし、精神的に不安定になるとすぐにその場所から走って逃げだしてしまうので、簡単な買い物さえも、一人ではできません。

なぜ、僕にはできないの・・・・・・

悔しくて悲しくて、どうしようもない毎日を送りながら、もし、みんなが僕と同じだったらどうだろう。と考えるようになりました。

自閉症を個性と思ってもらえたら、僕たちは、今よりずっと気持ちが楽になるでしょう。
みんなに迷惑をかけることもあるけれど、僕らも未来に向かって楽しく生きていきたいのです。

自閉症の僕が跳びはねる理由 より抜粋



幸いにもその後、東田直樹さんは筆談というコミュニケーション方法を手に入れ、人とコミュニケーションが出来るようになり、自分の気持ちを伝えることが出来るようになりました。

今、東田直樹さんは『自閉症の人の心の中を自分なりに説明することで、少しでもみんなの助けになることができたら僕は幸せです』と言い、著書の執筆のみならず講演会も開催されています。



東田直樹さんは自閉症の特徴を治そうと躍起になるのではなく、しかたがないほどできないこととして諦めました。

諦めることでありのままの自分で生きていけるという道が開けたのです。


自分のできないことを自覚しよう


まずは私も今まで散々努力しても変えられなかったことを思い切ってあきらめてみようと思います。

9時5時で週5日働くこと・・・・・・無理です。

時々、過食気味になることをやめること・・・・・無理です。

人に自分の目つきを嫌がられていると怯えなくなること・・・・・・これも無理です。

他にも無理なこと沢山あります。

一体、どれくらいしかたないほどできないことにエネルギーを注ぎ込んできたのでしょうか?

これからはしかたないほどできないことはさっさと諦め、そんな自分のままで出来ることを探していこうと思います。



みなさんはいかがでしょうか?

あきらめて受け入れた方が楽になることを直そうと躍起になっていませんか?

そのせいで苦しんでいませんか?

この際、東田直樹さんに倣って、それも個性だと受け入れてみませんか?

きっとすごく楽になるはずです。



もっと東田直樹さんについて知りたい人は、この本をご覧になってください。
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