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うつを治そうと頑張れば長引いてしまう~うつが発しているメッセージとは


うつを一日も早く治したい。そのお気持ちはよくわかります。

その為にこのうつを克服して健康な状態にもどらなければと思うのもよくわかります。

しかし、そのようにうつを敵と考え闘おうとする姿勢がうつを長引かせていることをご存じですか?

今日はうつと闘おうとするデメリットをみなさんにご紹介します。

多くの現代人は病を闘って克服するものだと考えている


多くの現代人が病は克服すべき悪いものと考え、病と闘おうとします。

しかし、うつ病ではその取り組み方がうつ病を長引かせてしまうのです。


うつ病というのは、頭のコントロールに心と身体が従うことができずにストライキを起こしている状態でした。

ということは、そんな状態の心と身体を敵とみなして闘おうとすれば、さらに強いストライキが起きるのは容易に想像できます。


しっかりうつに従ってみる


では、どうしたら自分を責めることなく、療養生活を送ることが出来るのでしょうか



精神科医の泉谷閑示さんは、診察にいらっしゃる患者さんに「しっかりうつをやってみて下さい」と仰るそうです。
そう言われることで患者さんは心と身体の声に従ってみようと決意されます。

すると頭のコントロールの声である「~すべき」「~しなければいけない」という自責念慮が鎮まり、「何もしたくない」といった抑うつ気分(心と身体の声)に従って療養生活を送られるようになるのです。

ただいくら心と身体の声に従うと言っても、「死にたい」というような「希死念慮」に従うものではありません。

あくまで従うのは「抑うつ気分」のような一次的な症状に従ってみるということなので、そこは誤解しないでください。



一旦、うつに従ってみようと思ったら、自責念慮がなくなりますから、心と身体はゆっくり休めるようになり、療養の質が格段に上がります。

すると心と身体が十分に休養が取れたら、心と身体は頭の関与なしに自然な意欲を発するようになります。



いかがでしたか?心と身体が発している「今はすべての義務から解放されてしっかり休みなさい」というメッセージを受け入れて休んでみる気になれましたか?

あなたが十分に休養されて、心と身体の自然な声に従える日が来ることを祈っています。


こちらの記事も参考になります。
    ↓↓↓↓↓
うつはどのように回復するか~新たな自分に生まれ変わるそのプロセスとは
何もしたくない時はどうしたらいいの?~無気力への対処法

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