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コーヒーにうつ病になるリスクを抑制する効果が認められたそうです


2011年に米・ハーバード大学の研究により、コーヒーにうつ病になるリスクが抑制される効果が認められたことが発表されました。

調査対象者は51000人の女性。

研究によると1日4杯以上のコーヒーを飲む女性は、1日1杯もしくはそれ以下のコーヒーを飲む女性と比べて、うつ病になるリスクが10年間で20%低下したそうです。

カフェインの効果と思われがちですが、お茶や炭酸飲料やココアでは、その効果は認められませんでした。

当時はなぜコーヒーのみに効果が認められるのか、どのようなメカニズムでうつ病のリスクが低下するのか、不明とのことでしたが、その後研究は進んだのでしょうか?



コーヒーはうつ病を予防するか?


それから2年後の2013年にハーバード大学である調査結果が発表されました。

それによると、20万人の成人男女を対象にして調査した結果、1日2杯~4杯のコーヒーを飲んでいる人は、そうでない人に比べて自殺率が50%低いことがわかったそうです。

その結果からコーヒーにはうつ病を回避する効果が期待できるとされています。

だからといってすでにうつ病になっている人が自己判断で薬代わりにコーヒーを飲用すべきではないとも言われていますので、ご用心ください。

コーヒーのカフェインはうつ病の時に摂取しても大丈夫?


どうやらうつに効果がありそうなコーヒーですが、気になるのはカフェインです。

カフェインはうつ状態の脳にどのように働くのでしょうか?



一般的にうつ状態の脳は、興奮物質であるアドレナリンを抑制するセロトニンが分泌されにくくなっています。

ストレスによってアドレナリン分泌過多になっているんですね。

ですから、向精神薬はセロトニンの脳内滞留期間を長くして、アドレナリンの処理をしています。



一方、コーヒーのカフェインを摂取すると、興奮物質であるアドレナリンが分泌されます。

あまりに大量にコーヒーを飲用すると、分泌されたアドレナリンを抑制するために、向精神薬で高められたセロトニンが使われてしまうので、薬の効果が失われる恐れがあります。



以上の点から、いくらうつに効果があると研究結果が出ていても、コーヒーを過剰摂取することは止めておいた方が良いと思われます。

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