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人間とは何だろう?


和田重正先生の著書「葦かびの萌えいずるごとく」を読んでの感想と質問です。

日記にも書いていますが、和田先生にアラジンくんはできるヤツだと褒めてもらいたくて、小難しいことを書いています。

ええかっこしいです。

もっと感じたままを素直に書けばいいのになぁ・・・・・・・と、この頃の日記を見て思います。

では、続きを読むから日記をどうぞ。




1984年8月22日(水)

(私の言葉)

僕って一体何なのでしょうか?

幸福になりたいです。幸福というか、納得したいです。

流れたいのです。

自由が欲しいのです。



なのに実際は被害妄想で苦しんで、悲観して死にたいと思わなくとも、自暴自棄になってしまうことがあります。

幸福になりたいなら、なぜ幸福、自由への道のりを悲観して放棄したりするのでしょうか?

本当に幸福を自由を願っているのでしょうか?



僕の好きな人が言っていました。「人は誰でも優しい心を持っている」と。

僕は嘘だと思っていました。

でも、これは案外本当なのかもしれません。

僕自身、人に凄く優しく温かい態度で接することがあります。

そうかと思えば、同じ人に同じ状態の時でも、冷たい態度を取る時があります。

僕は冷たい人間なのでしょうか?優しい人間なのでしょうか?



僕自身の答えは「No」です。

僕は今までこの人は優しい性格の人だとか、冷たい性格の人だとか判別していましたが、どうもその性格とか心より奥に、生命(いのち)と呼ぶべきものが、誰の中にも?あるみたいです。

性格というと神経質とか我儘とか、そういう不変的で限定できるものは、そう呼んでもいいと思いますが、それらは氷山の一角だと思います。

人が、あの人は優しい性格だとか言う時は、その人の態度とか行動をある程度見て思うわけです。

でも、優しいと言われる人でも、疲れて腹が立っている時は、罪のない人に当たり散らすかもしれません。

その時、その人を見た時、それが初めての場合、どう思うでしょうか?

優しい人だと思えるでしょうか?

ならばひねくれて考えれば、僕が優しいと思い込んでいる人も、実はそういう場面だけしか出くわしていないからなのかもしれません。



だったら、もうこれは優しいとか冷たいとか、簡単に言うことはできません。

性格はほんの氷山の一角の部分だけであり、心は流動的です。

だったら、僕の行動、感じ方には性格でもなく心でもない、もっとスケールの大きな何かがある様な気がします。

それは愛でしょうか?何でしょうか?



未だ僕にはよく分かりません。

ただその人の、その何かに触れた時、その人は人間らしい人間しか出来ない行動とか、感じ方をするのではないかと思います。



今日、大先生の著書「葦かびの萌えいずるごとく」を読んで感じたことを書き連ねてみました。

先生が文中で使われている生命(いのち)という言葉を、よく分かりもしなのに自分勝手に思い込んで、こうではないかと思いつきで使ってしまいました。

おそらく大先生の概念と異なると思いますが、そこは未だ未だ模索中です。



文中に先生をご心配させるような語句があったかとも思いますが、大丈夫です。

僕はもう二度と自殺なんか企てたりなんかしません。

逃げるのは厭ですから・・・・・・・。



仏様に助けられて、少しおかしな妄想を自分で作り上げてしまいましたが、あれはあれでよかったのです。

気狂いになろうと、どうなろうと、全部僕の人生であり、僕が生きているのです。

拒んだりしません。



長々とすいませんでした。

最後にこの今日の日記を書く時、大先生に褒められたいという汚い根性があったことを、忘れることなく書き記しておきます。







(和田先生の言葉)

「もう一つの人間観」という本をザッと読んでみて下さい。

自分というものの構造がいくらかわかるでしょう。

そしたら、ここに書かれているようなことは、かなりハッキリするでしょう。






あの頃から時間が経って、少しは冷静に当時の日記を読めるようになっているのですが、今読んでも一体何が言いたいのかさっぱり理解できません。

ただ一つ言えるのは、かっこつけて、難しい言葉で語って、和田先生に認めてもらおうとするええかっこしいな自分です。

センスがあるとか、理解力があるとか、この人はわかっているとか、思われたかった。和田先生の承認が欲しかったのですね。

今もそういう所があるので、気をつけなければいけません。

和田先生の著書「もう一つの人間観」を、もう一度読んでみようかなと思います。


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