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障害年金をもらうために知っておきたい3つのこと


先日、障害年金の受給申し込み書をもらうために年金事務所に行ってきました。

私は、初めて知ったのですが、障害年金には2種類あるってご存じですか?

種類が違うだけならまだしも、2種類の障害年金の格差がとてつもなく大きいのです。

これは知らないと、とても損です。

病気認定日(初診日)に年金を支払っていなければ、障害年金はもらえない


今回、初めて障害年金の受給申込書をもらいに行きました。

申込書を受け取って、すぐ帰るつもりでした。

ところが、受付で番号札を渡されて、「初めての相談なので、呼ばれるまでお待ちください」と言われるではありませんか?!



相談に来たわけじゃないんだけどなぁ・・・・・

解せない気持ちを感じながら、しばらく待っていました。



しばらく待った後、番号が呼ばれたので、窓口に行ってみると、担当の職員さんが男女一人ずついらっしゃいました。

そんなに重大な話なんだろうか?!と思いましたが、どうやらもう一人の方は話し合いの進捗状況を記録する係のようです。



障害年金の受給申請書をもらうためには、まず第一に国民年金か厚生年金の未払いがあってはいけないのです。

男性職員さんは、パソコン画面に向かって、私の20歳以降の年金払込み状況を確認していました。

幸い、私はまだ若かった頃、年金など眼中になかった頃も、母親が何かあった時に困るからと、
国民年金を支払ってくれていたので、未払い月はありませんでした。

それを確認して、ようやく相談になります。



そこで初めてショッキングな言葉を聞きました。

障害年金は、病気認定日(初診日)に国民年金か厚生年金を支払っていなければ、お支払できないんです。

 お客様の場合は、払い忘れがないから大丈夫です」


ということは・・・・・・・


私が年金をもらうことなど眼中になく、国民年金を支払っていなかった20歳の頃に、精神障害を発症しても、いっさい障害年金をもらえないということです。

改めて母の気遣いに感謝しました。


障害年金は2種類ある~その格差とは


でも、考えたら当然です。



障害年金というのは、保険と一緒です。

保険は、保険料を支払っているから、病気や怪我をした時に、保険金がもらえます。

病気や怪我をした時に、保険金が欲しいから、保険に加入したいと言っても加入させてくれません。

年金を支払っていないということは、年金がいらないと意思表明していることになるのです。



職員さんは、さらに驚くべきことを言われました。

「障害年金には障害基礎年金障害厚生年金という2種類があります。

 病気認定日(初診日)に国民年金に加入していらっしゃれば、障害基礎年金しかありません。

 その場合は、認定基準2級以上でなければ支払われません。


 病気認定日(初診日)に厚生年金に加入していらっしゃれば、障害厚生年金と障害基礎年金が支給されます。

 その場合は、認定基準3級以上であれば支払われます。


 アラビンさんは先生から何級に該当すると聞かれたことはありますか?」



驚きました。。そんな仕組みになっているとは知りませんでした。

先生から「アラビンさんなら障害年金をもらえると思いますよ」と言われ、その言葉を真に受けて来ただけです。




帰って私が該当するとおもわれる精神障害の認定基準を調べてみました。

障害年金2
日本年金機構 障害等級認定基準 精神の障害 より転載

私は今、スーパーのバイトですから、障害年金を受給するためには、2級の認定をもらわなければいけません。

改めて認定基準を確認してみます。



うーーーーーん、どう考えても働けている時点で、2級の「日常生活が著しい制限を受けるもの」とは言えないような気がします。

どちらかというと、3級の「労働が制限を受けるもの」という感じでしょう。



もし、私が正社員で今のスーパーで働いているなら、3級でも障害年金を受給できるわけです。



本当におかしな話です。

しんどくて、正社員で働けないからアルバイトで短時間勤務をしている私のような人は、助けてもらえないのです。

一方、正社員で働けているような人であれば、現在、労働が制限を受ける状態でも、障害年金をもらえるのです。

等しく国民をサポートする制度のはずなのに、不公平感が否めません。

これでは、年金の仕組みを知っている人が、年金を支払いたくなくなるのも当然です。


今、正社員で休職しているなら、障害年金の申請をした方が絶対にいい理由


障害年金の仕組みそのものは不公平だと思いますが、今、病気を患っている方の苦しさは、正社員であろうと、パート・アルバイトであろうと一緒です。

その苦しみをサポートしてくれる仕組みがあるのなら、堂々と使われていいと思います。



障害年金の申請は病気認定日(初診日)から1年6カ月経過しないと申請できません。

正社員でそれだけの期間を何らかの精神障害で働くことに辛さを感じていたり、休職されているなら、心と体をリラックスさせるためにも、障害年金制度を利用することをオススメします。



障害厚生年金の支給額は、かなりの厚遇です。

3級認定でもらえるのもさることながら、1、2級に認定されると、障害基礎年金が加算されます。

1級認定で年間975,100円、2級認定で年間780,100円の障害基礎年金が障害厚生年金に加算されるのです。

3級認定でさえ、最低保障額が年間 585,100円あるのですから、大きいです。

その分、仕事を減らせるわけですから。

ご自身もかなり精神的に余裕が生まれるのではありませんか? 

ご家族もかなり助かるはずです。



障害厚生年金の年金額の計算方法は以下のサイトで詳しく説明されていますので、ご自分で計算なさってみてください。
    ↓↓↓↓↓
日本年金機構 障害厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法


ご病気になられたことは喜べないでしょうが、使える制度は目一杯使いましょう。

あなたがあなたらしくいられることが一番大切なのですから。

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